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2-3

がちゃりと音を立て、扉が開くと、自分よりも背がちょっと低い女性が出迎えてくれました。

「夏目、恵里さんですか」
「はい。えっと、どちら様でしょうか?」

きょとんとした顔。
恐らく、ここの職員が来たと思ったら全く面識のない男がいて戸惑っているのでしょう。
・・・ちゃんと事前に連絡はしたはずなんですけど。

「申し遅れました。私は二宮冬季というものです」
「あ!そういえば、今日会われるって。すみません!忘れていました!!…あの、ちょっと待ってもらっていいですか?お部屋が散らかってるので」

別に問題はありません。
何が起きてもいいようにこの後の予定は全くの白紙にしてありますから。

「いいですよ。外で待ってるんで、終わったらまた入れてください」
「すいません!」

彼女は本当にすまなさそうに謝ると、バタバタと部屋に向かいました。
私は外へ。

「どうしました?」
「なんか、片付けると」
「そうだったんですか。事務室に戻ろうとしたら出てきたのでびっくりしました」
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プロフィール

結城

Author:結城
結城 史進(ゆうき ししん)
大学生から社会人に変身した。
最近は仕事をする傍らで帰ってからSS書いたりするのが趣味。
合同誌に少しながら参加していったりしてます。

最近の参加/発表作品
C90 
清霜合同(主催:kogasana様)
砲雷撃戦!よーい!合同演習四戦目 
こんにゃく合同(主催:せのん様)
坂之上鎮守府の一日~榛名、頑張ります!~
C91
潜水艦合同(主催:茶在)

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